部下に任せる考え方
どうも。ちゃばしらです。
人事異動がありまして、私も異動になりました。
引き継ぎやら、新しい体制づくりやらでバタバタしております。
ふう〜。
さて、新体制づくりには本当に頭を悩ましています。
理由は
1.仕事が論理的に組み立てて考えられない
2.新しい部下の適性や性格がわからない
3.1,2が原因で適材適所になるように仕事が振り分けられない
この3つかな、と思います。
仕事の組み立てについては、組織の目的や目標から考えて、個別業務までロジックツリーになるように組み立て直したことで、幾分すっきりしました。
ロジックツリーについては、この本がわかりやすいです。
世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく
- 作者: 渡辺健介,matsu(マツモト ナオコ)
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2007/06/28
- メディア: 単行本
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新しい部下の適性や性格は知る方法があまりないので
直接、「何が得意?苦手なのは何?」と本人にインタビューする他に
信頼できる同僚から情報入手。
そして、最後の仕事の振り分けに取り掛かりました。
7つの習慣にある、重要度と緊急度のマトリクスを使って、重要で緊急、重要で緊急でない、重要でなく緊急、重要でなく緊急でないの4つに分類し、
重要でなく緊急でないと判断した仕事は、やめることに。
- 作者: スティーブン・R.コヴィー,Stephen R. Covey,ジェームススキナー,川西茂
- 出版社/メーカー: キングベアー出版
- 発売日: 1996/12/25
- メディア: 単行本
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そして仕事について、自分目線で
1.やりたいか、やりたくないか
2.できるか、できないか
を考えて、自分がやりたくないと感じる仕事は、まずは部下に振らず、自分がやってみることにしました。
やりたいけどできない仕事は、すでに経験値を持っていたり、本人が得意といった分野を任せて、サブをつけました。
サブにもできるようになってもらうため。
やりたくてできる仕事は、ほぼ均等に配分して、自分がフォローに入るようにしました。
ここまで振り分けると自分の仕事が多すぎてしまうので、
やりたくない仕事のうちで、育成につながるものは部下に任せ、自分がやりたくなくて面倒くさいなぁと気が重いものは、自分に残すように再度振り分けしました。
これで、ほぼ均等かな。
とにかく、自分がやりたくない仕事を押し付けてることは、部下には見透かされてしまうので
やりたくないから任せてしまう、ということは絶対しないようにしました。
それにしても、任せる系の本はいろいろあるんですねぇ・・・。
読んで勉強しなきゃ〜ね。
部下を持ったら必ず読む 「任せ方」の教科書 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない (ノンフィクション単行本)
- 作者: 出口治明
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2013/11/22
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「権限委譲」で、抱え込んでる仕事を部下に任せる (ハーバード・ポケットブック・シリーズ)
- 作者: トーマス・L・ブラウン,森理宇子,柴田さとみ,上坂伸一,エム・アイ・コンサルティンググループ株式会社
- 出版社/メーカー: ファーストプレス
- 発売日: 2008/07/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 鳥原隆志
- 出版社/メーカー: ぱる出版
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作った案で問題ないか、私の上司が考え中。
4月1日からは、新体制でうまく滑り出せますように〜!