グッときたフレーズ(横浜市長のことば)

ちゃばしらです。

保育所の待機児童を0にしたことで、大変注目された横浜市ですが、
市長の林文子さんが、平成24年9月に市の職員に向けて出したメッセージが
横浜市のホームページに掲載されていました。

長い文章なので、私がグッときた一節をご紹介します。

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新たな視点で
(略)解決すべき課題があれば、深掘りしてください。
同時に、既成概念に捉われない新たな視点で、大いに議論してください。
長年にわたって動かなかったような事業でも、市民や企業の皆様も巻き込
んだ議論や、組織を超えて腹を割った相談から、新たな動きが生まれる
こともあります。
(中略)
そうした議論を通して、相手の心に響き、相手を突き動かすような、
心が通う仲間を増やし、新たな成功事例を生み出していきましょう。

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そうなのよね、それぞれの立場はあるけれど、そこを超えて議論をすることで
問題解決の糸口って見つかることがあると思う。

それって、アサーティブの考え方に、とっても通じてる。

私は横浜市民ではないから、林市長の政策がどうなのか市民目線ではわからないけれど、
こういうことを、組織のトップとして、職員に言ってくれるって
素晴らしいことだと思う。

一度お目にかかってお話を聞いてみたいな。


グッときたのでご紹介します。



全文はこちら↓(いきなりPDFに飛びます)

http://www.city.yokohama.lg.jp/zaisei/org/zaisei/yosan/25yosan/pdf/25siseiunei.pdf#page=1

では〜。


気持ちが伝わる話しかた―自分も相手も心地いいアサーティブな表現術

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