「原子力防災対策シミュレーションの内容」について短くしてみた。
第5回です。
原子力防災対策シミュレーションの内容は。について短くしてみます。
まず、長い一文なのだよ。
Before
問 原子力防災対策シミュレーションの内容は。
答 浜岡原子力発電所で原子力災害が発生した場合に、発電所から概ね三十キロ圏内の
約七十八万人の住民を迅速に避難させるため、避難路、道路規制や渋滞予測、避難
手段などの情報をコンピューターでシミュレートし、今後の市町の避難計画に役立
てるものである。(119文字)
↓
すんごく長い一文だよね。
でも整理はされてる。
これはむずかしいなぁ〜
↓
After
問 原子力防災対策シミュレーションの内容は。
答 浜岡原発で原子力災害が発生した場合をコンピュータでシミュレートし、市町の
避難計画に役立てるもの。シュミレートの条件は、発電所から約三十キロ圏内
に住む七十八万人が迅速に避難するための避難路、道路規制や渋滞予測、避難
手段などです。(113文字)
とにかく一文が長かったので、二文にしました。
そのために文字数をあまり減らすことはできませんでした。
なかなか難しいな。ちなみにこれは静岡県県議会ホットライン79号に
掲載された議員質問への回答文でした。
そっか、浜岡原発30キロ圏内には78万人が住んでいるんだね。
勉強になりました。今日は17分でした。
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