受け止める言葉

ちゃばしらです。

今日はめちゃくちゃ寒い。
静岡は雨ですが、都内は雪、横浜も雪、雪雪雪・・・

どうぞ皆様くれぐれも雪道でおけがなさいませんように。


さて。
Facebookの個人ページで職場の「若手革新会議」というのを開催しています。

私は若手ではないが、開設した人の特権で若い子の意見を聞いている。
(注)エキスや生き血を吸っているわけではない。

この若手革新会議の目的は、
・仕事を楽にする
・仕事を早くする
・やり方を変えたい時の提案をもらう

の3つで話をしてるんですが、
このグループでは、かなりいい意見が出ます。

とはいえ、実際のところ、始めたばかりのころの滑り出し時期は、
全然意見が出なくて、なんの反応もない日もあったのです。

そんな状況で、書き込みをしてくれた人は

「こんなこと、”当たり前”とみんなは思うかもしれない、と思って書くのは恥ずかしいんだけれど・・・」
と「恥ずかしい宣言」しつつ意見を書き込んでくれました。

これが起爆剤になって、書き込みが増えていったんですよ。


私としては、その若手の書き込みを見て、
「よくぞ言ってくれた!その宣言はめっちゃアサーティブじゃん!」と嬉しく思ったので、

「そんな風に感じてたんだね、率直に書いてくれてありがとう」とその時コメントを返しました。


後日

「前回書き込んだら、コメントに心遣いいただいてとっても嬉しかったので、また書きます」
と再度の意見投稿をしてくれました。

こんな素敵な後輩がいるなんて、本当に素敵。


相手の言っていることを受け止める言葉っていうのは、

「あなたの意見を聞きましたよ」というサインにもなるし、
「あなたの意見を大切にしていますよ」というサインにもなるんだな。

先輩、後輩という上下を超えたところで発言できる場があることは
多様性を認めるためにも、とっても大事なことだと思う。

そんな場があった時に、
「そんなことないよ!」と相手の意見を否定するのではなく、
「そんな風に思っているんだね」と受け止める言葉を発することで

お互いの信頼関係が深まるんだな、と思いました。

ちなみにその会の入会条件は
40歳以下、ネット使える人、お互いの意見を尊重して意見交換できる人の3点です。

この場で、後輩たちにロールモデルを示すことになるので、心してかからねば、なのです。


Facebook Perfect GuideBook 2013年改訂版 (Perfect Guide Book)

Facebook Perfect GuideBook 2013年改訂版 (Perfect Guide Book)

こういった本を読むと、もっと運営が充実するな。

今日は、受け止める言葉が大事だな〜、と思ったことのまとめ。