小渕経済産業大臣会見のこと
ちゃばしらです。
安部改造内閣で女性大臣が5人誕生しました。
賛否両論あるようですが、形式からでも取り組み始めたことについて、評価したいと個人的な感想を持っています。(上から目線やな(笑))
だってさ、いままで女性が居なかった場所に女性が入る訳だから
何かと摩擦があったり、新たな発見があったりするはず。
そういうことが、第一歩かなと思います。
さて、私が注目しているのは小渕経済産業大臣。
というのは、経産省は資源エネルギー庁も所管しており、原子力発電を含むエネルギー政策を担っているから。
そこに、どんな新しい風が吹くのかな、と期待しています。
小渕大臣就任会見の経済産業省の公式発表↓
http://www.meti.go.jp/speeches/data_ed/ed140903-2j.html
模範解答ですね〜。たぶん記者さんの問は想定内だったんだろうな〜。
リンダグラットンさんが、著書「ワークシフト」のなかで、
今後のエネルギーについて地球規模で触れていましたが
化石燃料は今後、人口が増えていく地域の経済発展に使われるでしょうから、
日本でこれまでどおり潤沢に石油・ガスを使うのは困難になっていくでしょう。
とすると、資源がない日本は、代替エネルギーが必要になります。
経済産業省が平成26年4月に示した「エネルギー基本計画」では、原子力発電を重要なベースロード電源と位置づけながらも、徐々にエネルギーミックス(つまり色んなエネルギー源をミックスして使っていこうという考え)を実現していくということが書かれています。
エネルギー基本計画はこちら↓
本文 http://www.meti.go.jp/committee/summary/0004657/energy.pdf
私の個人的な意見としては、代替エネルギーとしては太陽光に次いで、水素エネルギーに注目中です。
最近FVCの実用化に向けて、各自動車メーカーが開発を急いでいるし、
水素ステーションの設置も国はかなり力を入れているようです。
今後の小渕大臣のエネルギー政策に注目していきましょう。
それにしても、女性の政治家って、すごくこわい顔してる。
戦ってるんだろうなぁ。自然体になれるといいよね。
リンダ・グラットンさんの本
ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉
- 作者: リンダ・グラットン,池村千秋
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2012/07/28
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新著、まだ読んでないけど、欲しい。
- 作者: リンダ・グラットン,吉田晋治
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2014/08/07
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ではね。